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業者による機械の訪問性能検査の旅費を依頼側が負担する場合の費用仕訳について

    はじめまして。工場の経理をしております。
    検査事務所に直接工場を訪問していただき機械の性能検査を実施してもらいました。
    この取引の請求書には、検査料(税込¥33,000)と分けて「内税旅費」(¥1,100)の記載がありました。
    この場合の工場(依頼)側の費用仕訳は以下のどちらが正しいでしょうか。
    それともどちらも間違いで別の起票方法があるのでしょうか…。
    ※支払は翌月末のため未払い扱いとします。

    【案➀】検査料に含む
    《(借方)試験調査費 31,000/(貸方)未払 31,000》
    《(借方)仮払消費税  3,100/(貸方)未払 3,100》

    【案➁】試験調査費と旅費交通費で処理
    《(借方)試験調査費 30,000/(貸方)未払 30,000》
    《(借方)旅費交通費 1,000/(貸方)未払 1,000》
    《(借方)仮払消費税 3100/(貸方)未払 3,100》

    毎回悩んでしまうので解決し今後の仕訳を統一していきたいです。
    恐れ入りますがよろしくお願いいたします。

    丁寧・安心・誠実がモットー、全国対応の【ふじみよし会計事務所】が、心をこめてご回答いたします。初回30分無料相談は050-1722-9518までお電話ください。

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    検査料と旅費が分けて請求されている場合には、それぞれを別の費用として処理することが一般的です。

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    ・案➁の処理が適切です。
     - 試験調査費として¥30,000
     - 旅費交通費として¥1,000
     - 仮払消費税として¥3,100

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    このように仕訳を行うことで、費用の内訳を明確にすることができます。

    • 回答日:2025/05/07
    • この回答が役にたった:0

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