仕訳について。
取引先Aに通常は商品aを販売しているが、先月はAから商品bを仕入れた為、Aに送付する通常の請求書に商品bの料金を相殺する形で記載し送付した。その後、商品bについての消費税が2重で計算されていたことが判明し、今月の請求にて商品bの消費税(798円)を返金してもらい、相殺する形となった。この場合の会計の仕訳をわかりやすく教えてほしい。
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■取引の仕訳
取引先Aに対する商品bの消費税返金についての仕訳は以下の通りです。
・商品bの消費税返金 798円を受け取った際の仕訳
借方: 売掛金 798円
貸方: 仕入 798円
この仕訳により、商品bの消費税の返金が会計上で相殺され、正しく記録されます。
- 回答日:2025/05/07
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以下のように仕訳を行います。
① 先月の仕訳(商品bの仕入れを相殺)
(売掛金)○○円 / (売上)○○円
(仕入)△△円 / (買掛金)△△円
(買掛金)△△円 / (売掛金)△△円
② 今月の仕訳(消費税返金分を相殺)
(売掛金)798円 / (仮払消費税)798円
※売掛金を減額し、仮払消費税を調整する形となります。
- 回答日:2025/02/25
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