法人に無償譲渡した損害保険の個人側前払費用仕分けについて
個人から法人への設備売却に伴い、損害保険(5年契約、残り約3年)を無償譲渡しました。
個人側で長期前払費用を計上し、3年分が残っている場合の
前払い費用処理の仕分けをご教示いただけないでしょうか?
無償譲渡の場合個人側で課税処理は発生しない認識なのですが、
前払い費用の処理の仕方が分からず困っております。
初歩的な質問で大変恐縮なのですが、ご教示いただけたら幸いです。
💡法人決算申告の単発依頼は15万円~(4月決算残り2枠、5月決算残り3枠)💡法人顧問2万円~、個人顧問1万円~ 埼玉県ふじみ野市の会計事務所
- 認定アドバイザー
- 埼玉県
税理士(登録番号: 150146), 公認会計士(登録番号: 32993)
丁寧・安心・誠実がモットー、全国対応の【ふじみよし会計事務所】が、心をこめてご回答いたします。初回30分無料相談は050-1722-9518までお電話ください。
■前払い費用処理の仕訳について
------------------------------------------------------------
設備売却に伴う損害保険の無償譲渡における前払い費用の処理について、以下のように仕訳を行います。
・個人側で計上された長期前払費用の帳簿価額を減少させるため、「長期前払費用」勘定を減少させます。
・対応する相手勘定として「雑損失」などを使用します。
具体的な仕訳は以下の通りです。
長期前払費用 xxx円 / 雑損失 xxx円
------------------------------------------------------------
この仕訳により、個人側での前払い費用の帳簿価額を適切に減少させることができます。
- 回答日:2025/05/20
- この回答が役にたった:0