プライベートと事業で使用しているクラウドの家事按分の根拠はこれで良いでしょうか。
プライベートと事業で共用で使用しているクラウドがあるのですが、プライベート使用のみの場合は安いプランで足りていたものが、事業でも使ううちに足りなくなり上のプランに上げる必要が出てきてしまいました。
この時、「事業をはじめてしばらくは安いプランで足りていた」ことを理由に、高いプランと安いプランの差額をまるまる経費とするのでは根拠が弱いでしょうか?
クラウドにはプライベートで使うアプリから写真まですべて保存され、それが事業用と一緒になっている為、明確にギガで家事按分することはできません。
💡法人決算申告の単発依頼は15万円~(4月決算残り2枠、5月決算残り3枠)💡法人顧問2万円~、個人顧問1万円~ 埼玉県ふじみ野市の会計事務所
- 認定アドバイザー
- 埼玉県
税理士(登録番号: 150146), 公認会計士(登録番号: 32993)
丁寧・安心・誠実がモットー、全国対応の【ふじみよし会計事務所】が、心をこめてご回答いたします。初回30分無料相談は050-1722-9518までお電話ください。
---
クラウドサービスの費用を経費として計上する際には、事業とプライベートの使用割合を適切に区分する必要があります。事業用とプライベート用が混在する場合、使用割合に基づいて按分することが求められます。
・プラン変更による差額を全額経費とするためには、事業用にのみ使用されていることを証明する必要があります。
・プライベートと事業の使用状況が混在している場合は、合理的な基準で按分することが求められます。
按分基準が明確でない場合、その費用全体を経費とするのは難しいでしょう。
- 回答日:2025/05/20
- この回答が役にたった:0