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レートの関係で過少支払いとなっている立替費用の勘定科目の振り分け方について

    みなさん、こんにちは。
    特にお忙しい時期かと思いますが、よろしくお願いいたします。

    背景:
    日本の会社から業務依頼を受けている個人事業主です。
    海外から役務提供しています。
    今回委託側企業の社員(出張者)が海外現地にきて一緒に出張する機会があり、
    事前に現地の一部交通チケット手配と支払いをすることがありました。
    取引先には出張者分と自身の旅費交通費も請求している形です。

    請求時は、レート計算して日本円で請求。(取引先よりレート参考値のサイト指定あり)
    私の支払い状況は日本の事業用としたクレジットカードで支払いをしています。
    その結果、旅費交通費の請求額が実払い額より少ない状態です。

    疑問/質問点:
    1.取引先出張者の交通チケットの支払いの勘定科目は、何を選ぶのが適切か?
    私自身の交通費は旅費交通費としています。
    出張者分の旅費をクレジットカード明細上の額、そのまま頂けていれば立替金だと思うのですが、
    上記背景を踏まえると違うと思うので、旅費交通費に振り分けようと考えています。アドバイスいただけたら助かります。

    2.記帳をする中で、この様な状況が続く場合、会計又は記帳面で懸念される事は何かありますか。
    自身で思いつくのは、簡単に考えて収入(売上高)が減ると考えてます。
    その他に何か違う視点等ありましたら、教えてください。

    丁寧・安心・誠実がモットー、全国対応の【ふじみよし会計事務所】が、心をこめてご回答いたします。初回30分無料相談は050-1722-9518までお電話ください。

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    ■ 取引先出張者の交通チケットの勘定科目について

    ・取引先出張者の交通チケットの支払いについては、一般的に「旅費交通費」として処理することができます。立替金として処理するのは、取引先から実際に支払った額がそのまま返金される場合です。今回のように旅費交通費として請求し、金額が異なる場合は、旅費交通費として処理するのが妥当です。

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    ■ 記帳面での懸念について

    ・このような状況が続く場合、収入(売上高)が減少することが考えられます。これは、請求額と実際の支払い額に差異があるためです。その他の懸念点としては、為替レートの変動による影響や、経費の過小計上が考えられます。これにより、正確な財務状況の把握が難しくなる可能性がありますので、注意が必要です。

    • 回答日:2025/05/16
    • この回答が役にたった:0

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