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賃貸物件の火災保険料および、かけつけサポート料金に関して

    事務所として借りている賃貸物件の
    火災保険料、かけつけサポート費用(共に2年契約)を賃貸契約の際に一括で支払っています。
    これらに関して、普通に保険料や保守料等で、仕訳してもよいでしょうか?
    もしくは普通の仕訳にはせず、固定資産にした方が良いでしょうか?
    金額はどちらも17000円(2年)ほどです。
    また、固定資産の場合、一括償却にしても大丈夫ですか?
    それとも均等償却にすべきでしょうか?
    アドバイスの程、宜しくお願い致します。

    丁寧・安心・誠実がモットー、全国対応の【ふじみよし会計事務所】が、心をこめてご回答いたします。初回30分無料相談は050-1722-9518までお電話ください。

    ■火災保険料とかけつけサポート費用の処理について

    ・火災保険料およびかけつけサポート費用は、金額が17000円(2年)と少額ですので、通常は前払費用として処理し、期間に応じて費用化することが一般的です。

    ・この場合、まず支払い時に「前払費用」として計上し、その後、毎年「保険料」や「保守料」として費用化していきます。

    ・一括償却資産として処理する必要はありません。金額が少額のため、固定資産ではなく費用として処理することが適切です。

    ・均等償却ではなく、契約期間に応じて費用を配分する方法が推奨されます。

    ・仕訳の例としては、支払い時に「前払費用 34000円 / 現金 34000円」とし、年度末に「保険料(または保守料) 17000円 / 前払費用 17000円」とします。

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    このように、費用の性質と金額に応じた処理を行うと、適切な会計処理ができます。

    • 回答日:2025/05/23
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