個人名義の業務委託契約の報酬を、法人売上に計上して認められるか
個人事業主とマイクロ法人の経営を、それそれ別事業で並行しております。
マイクロ法人の業種で、クライアント企業の方針により法人契約が認められず、個人契約（業務委託）を結んでおり、源泉徴収もされています。
この場合、報酬を法人の売上に計上することは認められるでしょうか。
それとも、個人事業主の収入（副収入？）として計上すべきでしょうか。
さらに、その報酬は個人口座に振り込まれますが、法人口座に振り替えることは認められるでしょうか。
源泉徴収された分が、年末調整で取り戻せるかも気になるところです。
以上、よろしくお願いいたします。
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■個人事業主とマイクロ法人の収入計上について
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クライアント企業との契約が個人契約である場合、その報酬は個人事業主の収入として計上します。法人契約ではないため、法人の売上に計上することは認められません。
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■個人口座から法人口座への振替について
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報酬が個人口座に振り込まれた場合、それを法人口座に振り替えることは適切ではありません。法人と個人の資金は明確に分けて管理する必要があります。
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■源泉徴収された分の取り戻しについて
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源泉徴収された所得税は、確定申告時に精算されます。年末調整ではなく、確定申告により過不足を調整しますので、必要に応じて還付を受けることができます。
- 回答日：2025/06/06
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