「自動で経理」と「開業費」について
開業費の処理方法についてお伺いします。
年を跨いでいる開業費を一括で登録したいのですが、「自動で経理」で反映されているものと現金で支払った開業費がそれぞれある場合どのように処理すればよいでしょうか?
素人の考えですが、「自動で経理」分を一度事業主の個人的な支出として処理し、その後開業費の合計金額を一括で登録するという方法しか思いつかず、これがOKなのかどうか、またOKであれば勘定科目等の項目や作業の流れもご教示いただけますと幸いです。
以下捕捉情報
・すでに個人事業主(デザイナー)として開業済
・新たに開業届(ネイリスト)を提出する予定
・ネイリストとしての開業費にあたる経費を、元々持っていた事業用クレジットで支払い
→「自動で経理」でfreeeに反映されている状態
・上記の経費と現金で支払っていた経費を、1つにまとめて開業日に計上したい
・開業費は2024年6月~2025年3月まで、年を跨いで数十件あり
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■開業費の処理方法について
開業費を一括で登録するには、以下のように処理することが考えられます。
・「自動で経理」で反映されている経費を一度「事業主貸」として処理します。
・現金で支払った開業費も同様に「事業主貸」として処理します。
・全ての開業費を合算し、開業日に「開業費」として計上します。
この方法により、開業費を一括で登録することができます。勘定科目は「開業費」とし、仕訳は「開業費/事業主貸」として処理します。
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✓注意点として、開業費は本来、繰延資産として計上し、後に償却することになるため、具体的な税務処理については税務署や税理士に確認することをお勧めします。
- 回答日:2025/06/06
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