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補助金の計上方法について

    2025年に購入するものに対して補助金をもらいます。購入するものの中には当年で処理するものと減価償却する必要があるものが混在します。この場合、補助金の会計処理はどのようにすべきでしょうか?

    後藤隆一税理士・公認会計士事務所

    後藤隆一税理士・公認会計士事務所

    • 認定アドバイザー評価ランク1
    • 愛知県

    税理士(登録番号: 136817), 公認会計士(登録番号: 29085)

    基本的に雑収入処理で良いと考えます。

    あと、留意するべきことは決算期を跨いで入金した場合に未収入金 xx/ 雑収入 xx という仕訳を切るかどうかです。決算期前に補助金が入金することが確定している場合はこのような仕訳を切る必要があります。

    固定資産購入時の法人税申告にあたって圧縮記帳を利用できるかどうか、利用できる場合に利用するかどうかも検討すべきところです。圧縮記帳を利用できるかどうかは個別の補助金ごとに検討する必要があります。

    • 回答日:2025/05/02
    • この回答が役にたった:1
    • ご回答いただきありがとうございます。減価償却する物品に対する補助金は償却額に合わせて決算期をまたいで収入計上していくべきでしょうか?

      投稿日:2025/05/02

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    後藤隆一税理士・公認会計士事務所

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    減価償却する物品に対する補助金は償却額に合わせて決算期をまたいで収入計上していくべきでしょうか?

    こういった方法はありません。
    圧縮記帳は収益の繰延に過ぎないので、個人的には特にやらなくても良いと考えます。
    やりたい場合は、https://www.nta.go.jp/taxes/tetsuzuki/shinsei/annai/hojin/shinkoku/itiran2024/pdf/13(01).pdf
    の法人税の別表を埋めていくと圧縮額がわかります。よくわからず、かつ、顧問税理士の方がいらっしゃらないのであれば、最初に述べたように雑収入計上でよいと思います。

    • 回答日:2025/05/02
    • この回答が役にたった:0

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