総勘定元帳の不一致について
3期前(2022年度)の長期負債の仕分けがダブルカウントされていることに気づき、今期の総勘定元帳の長期負債額が実際の額と一致しておらず、どのような対応をすればいいか分かりません。ずれの金額は20万4000円となります。
■ 長期負債のダブルカウントへの対応
長期負債のダブルカウントを修正するためには、以下の仕訳を行います。
・借方:長期負債 204,000円
・貸方:前期損益修正益 204,000円
この仕訳により、今期の総勘定元帳の長期負債額が実際の額と一致します。
- 回答日:2025/08/04
- この回答が役にたった:0
回答した税理士
💡法人決算申告の単発依頼は15万円~(7月決算残り1枠、8月決算残り2枠)💡法人顧問2万円~、個人顧問1万円~ 埼玉県ふじみ野市の会計事務所
- 認定アドバイザー
- 埼玉県
税理士(登録番号: 150146), 公認会計士(登録番号: 32993)
回答者についてくわしく知る複式簿記ですので、長期負債のみが間違っているということはないと思います。例えば、預金/長期借入金というように、借方側も違っていると思います。法人なのか個人なのか、長期負債が何なのか借方が何なのかにより、修正も変わってくると思います。
- 回答日:2025/06/02
- この回答が役にたった:0
3期前の長期負債の誤りを修正するには、まず原因を特定し、影響範囲を確認します。重要性が高ければ過年度遡及修正として、当期の帳簿で繰越利益剰余金を修正する仕訳を行い、財務諸表も修正します。法人税や消費税の修正申告が必要な場合もあります。重要性が低い場合は、当期の損益として処理します。再発防止策として、業務プロセスの見直しや研修も行いましょう。
- 回答日:2025/05/31
- この回答が役にたった:0