建物リノベーションの仕訳と耐用年数
不動産賃貸業を営んでいます。
賃貸RCマンション築40年の、一室の退去が出たため、和室から洋室にリノベーション工事をしました。
費用は20万円です。
①仕訳は、【資産】でよろしいですか?
②固定資産登録の、勘定科目は【資産】でよろしいですか?
③耐用年数は、何年が妥当ですか?
よろしくお願い致します。
和室から洋室へのリノベーションということで、資産価値が向上すると考えられるため、お考えの通り、資産計上で良いと考えます。
①仕訳は、【資産】でよろしいですか? → 良いと考えます。勘定科目は建物になると考えます。
②固定資産登録の、勘定科目は【資産】でよろしいですか? → 勘定科目は建物になると考えます。
③耐用年数は、鉄筋コンクリート 住宅用の建物になりますので、47年になると考えます。
- 回答日:2025/07/12
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築40年のRCマンションとなりますので、今回のリノベーションの耐用年数は、簡便法で以下の計算式で求めても良いですか?
(建物の法定耐用年数-経過年数)+経過年数の20%
➡(47-40)+(40×0.2)=15年投稿日:2025/07/12
■ 質問への回答
・リノベーション工事費用20万円は、【資産】として処理します。
・勘定科目は【建物】に分類されます。
・耐用年数は、資本的支出の場合、通常の建物の耐用年数に基づきますが、具体的な判断は個別の状況によります。
- 回答日:2025/09/01
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回答した税理士
💡法人決算申告の単発依頼は15万円~(7月決算残り1枠、8月決算残り2枠)💡法人顧問2万円~、個人顧問1万円~ 埼玉県ふじみ野市の会計事務所
- 認定アドバイザー
- 埼玉県
税理士(登録番号: 150146), 公認会計士(登録番号: 32993)
回答者についてくわしく知るリノベーションは中古資産を買ったわけではないので、ご提示頂いた方法は使えないと考えられます。
青色申告をしているのであれば、30万円未満なので、少額減価償却資産の特例を使えるのではないかと思います(会社規模も関係してくるので、思いますと書きました。)。使えれば、即時全額償却できます。
https://www.nta.go.jp/taxes/shiraberu/taxanswer/hojin/5408.htm
- 回答日:2025/07/12
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