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買掛金と未払金の違いについて

    ハンドメイド作品を販売しています。
    クレジットカードで材料や事務用品を購入するとまとめての引き落としになるので、今まで全て未払金で処理していました。

    材料は(借)仕入高(貸)未払金
    事務用品は(借)消耗品費(貸)未払金
    のような感じです。

    しかし、材料は買掛金で事務用品は未払金としてそれぞれ分けて処理をしないと何かマズいことになってしまうでしょうか?

    税務的にはいずれも問題はありませんが、
    買掛金は、売上原価に対する勘定科目
    未払金は、販管費などに対する勘定科目
    と整理されるとよろしいかと考えます。

    • 回答日:2025/07/14
    • この回答が役にたった:1

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    回答した税理士

    買掛金と未払金はどちらも「未払いの負債」ですが、用途で使い分けます。買掛金は主に「商品や材料の仕入れ」に使い、継続的な取引関係がある相手との取引に適します。一方、未払金は「事務用品や備品など仕入以外の費用」に使う科目です。

    クレジットカードでの購入でも、材料であれば本来「買掛金」を使うのが会計上の正確な処理です。ただし、個人事業主で簡便な記帳をしている場合、すべて未払金で処理していても大きな問題になることは少なく、税務上も原則として否認される可能性は低いです。ただし、仕訳の整合性や正確性を求められるケース(融資申請や法人化など)では分けることが望ましいため、将来を見据えて使い分けを検討するとよいでしょう。

    • 回答日:2025/07/13
    • この回答が役にたった:1

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    回答した税理士

    スタートアップ支援 Gemstone税理士法人

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    • 東京都

    税理士(登録番号: 3600), 公認会計士(登録番号: 16735)

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    材料(仕入)を「未払金」で処理していても、特に問題にはなりません。

    ただし、厳密には「買掛金」と「未払金」は性質が異なる科目なので、会計上は分けたほうが望ましいです。

    • 回答日:2025/07/12
    • この回答が役にたった:1

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    佐藤和樹税理士事務所

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    • 栃木県

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