「委託販売の仕分けについて」| 税理士相談Q&A by freee

委託販売の仕分けについて

ハンドメイドの委託販売の仕訳についてお伺いしたいです。

2月5日に作品10点(計25,000円)を委託先に発送した
28日に委託先から売上計算書が届き4点(10,000円)売れたことが分かった
3月10日に売れ残った6点(15,000円)が返送された
3月15日に委託手数料4,000円を引いた売上6,000円が口座に入金された

上記のような状況の場合

2/5 積送品25,000　商品？25,000
2/28 売掛金6,000　積送品10,000
支払手数料4,000
3/10 商品？15,000　積送品1,5000
3/15 普通預金6,000　売掛金6,000

で合っていますか？
どうかご教授願います。

2月5日に作品10点(計25,000円)を委託先に発送した
借方　積送品　25,000　／　貸方　商品　25,000

28日に委託先から売上計算書が届き4点(10,000円)売れたことが分かった
借方　売掛金　10,000　／　貸方　売上高　10,000
借方　支払手数料　4,000　／　貸方　売掛金　4,000

借方　売上原価　6,000　／　貸方　積送品　6,000

3月10日に売れ残った6点(15,000円)が返送された
借方　商品　15,000　／　貸方　積送品　15,000

3月15日に委託手数料4,000円を引いた売上6,000円が口座に入金された
借方　現金及び預金　6,000　／　貸方　売掛金　6,000

税理士(登録番号: 67029), 公認会計士(登録番号: 4694), その他

私自身の経験では、積送品勘定は使わなかったので、積送品勘定を使わないやり方で仕訳を提示いたします。

2/28 売掛金　10,000 / 売上　10,000
3/15 普通預金　6,000 / 売掛金　10,000
支払手数料　4,000

よろしくお願いいたします。

税理士(登録番号: 136817), 公認会計士(登録番号: 29085)