エアコン入れ替え工事 仕訳
事務所のエアコンを新しいものに入れ替えました。
エアコン 320,000
入替工事費 45,000
雑材 10,000
交通運搬経費 5,000
消費税10% 38,000
合計 418,000
となっています。
この際の仕訳を教えていただきたいです。
お忙しいところ恐縮ですが、ご回答お待ちしています。
今回のケースでは、エアコン本体価格と、それにかかる入替工事費、雑材、交通運搬経費を合わせて、新たな資産の取得価額とすることが正しい処理になります。これらの費用は、エアコンを稼働させるために必要不可欠な付随費用とみなされるためです。
エアコンを計上する際の勘定科目としては、「工具器具備品」または「建物付属設備」のいずれかを使用することが考えられます。
・工具器具備品: 一般的な事務所用エアコンのように、比較的容易に取り外しや移動が可能で、その建物に恒久的に備え付けられるものではないと判断される場合に用いられます。多くのオフィスで使用される家庭用エアコンのようなタイプはこちらに該当することが多いです。(耐用年数:6年)
・建物付属設備: ビル全体の中央空調システムや、天井埋め込み型で建物と一体となっており、容易に取り外せないような大型のエアコンの場合に用いられます。建物の価値を高める付属設備とみなされます。(耐用年数:13年若しくは15年)
ご提示いただいた金額に基づき、仕訳は以下のようになります。
【仕訳】
(借方)
工具器具備品(または建物付属設備) 380,000円
仮払消費税 38,000円
(貸方)
現金預金(または未払金) 418,000円
- 回答日:2025/07/22
- この回答が役にたった:1
回答した税理士
【初回面談無料~お気軽にお問い合わせください~】税理士法人・社会保険労務士法人・司法書士法人・行政書士法人TOTAL さいたま事務所
- 認定アドバイザー
- 埼玉県
税理士(登録番号: 1470), 公認会計士(登録番号: 3018428)
回答者についてくわしく知る事務所のエアコン入替(総額418,000円、消費税10%込)に伴う仕訳は、エアコン代・工事費・雑材・運搬費(計380,000円)を「建物附属設備」として資産計上し、消費税38,000円は「仮払消費税等」で処理します。仕訳は以下の通りです:
借方:建物附属設備 380,000/仮払消費税等 38,000 貸方:現金(または未払金)418,000
旧エアコンが帳簿に残っている場合は「固定資産除却損」で除却仕訳を追加します。
- 回答日:2025/07/22
- この回答が役にたった:1
お忙しい中ご回答ありがとうございました。
投稿日:2025/07/23
一般的な家庭用のエアコンの場合は器具備品、耐用年数6年 になると思います。
- 回答日:2025/07/22
- この回答が役にたった:0
お忙しい中ご回答ありがとうございました。
投稿日:2025/07/23
回答した税理士
🌟Empower Your Dreams🌟【起業から上場まで変えられる未来に伴走します】公認会計士長南会計事務所
- 認定アドバイザー
- 東京都
税理士(登録番号: 67029), 公認会計士(登録番号: 4694), その他
回答者についてくわしく知るエアコン入れ替え工事 仕訳
事務所のエアコンを新しいものに入れ替えました。 エアコン 320,000 入替工事費 45,000 雑材 10,000 交通運搬経費 5,000 消費税10% 38,000 合計 418,000 となっています。 この際の仕訳を教えていただきたいです。
- 回答日:2025/07/22
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