改修工事について
2階が自宅、1階が賃貸の賃貸併用住宅について、生活音が聞こえるため1階天井の防音工事を行い、工事の影響で1階の天井が下がりました。工事費は80万です。
次の質問がございます。
1.防音性向上により物件の価値が上がる一方、1階の天井が工事前より低くなった点では価値が下がりましたがこの工事は修繕費として認められますか?
2. 全て修繕費にならなかったとしても、工事費の内訳(内訳項目:木工事、電気設備工事など)分割後の20万円未満の項目は、修繕費として計上するのは適切でしょうか?
どうぞ宜しくお願いいたします。
防音工事は、価値を高め、物理的付加といえますので、資本的支出ではないかと思います。天井の防音工事費を分けるのは、無理があると思います。天井が低くなったことによる価値の低下を主張するのもかなり厳しいのではないかと思います。
- 回答日:2022/02/15
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お忙しい中、ご回答ありがとうございます。
ご回答頂いた内容を参考にさせて頂きます。
この度は、繁忙期にわざわざご回答ありがとうございました。投稿日:2022/02/15
防音工事は資本的支出に該当する可能性がありますが、天井の低下による価値減少を考慮し、一部修繕費として認められる余地があります。
工事費の内訳を分割し、1項目が20万円未満であれば、修繕費として計上することは適切です。
- 回答日:2025/02/25
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