法人設立日"以降"の経費を資本金からマイナスした状態で、設立日以降に資本金を振り込んだ場合の取引入力に関して
お世話になります。
法人口座の開設がスムーズにいかず、資本金の振り込みが法人設立後、1ヶ月以上経過してからとなりました。
またこちらの勘違いもあり、下記が発生している状況なのですが、どのように取引入力するのが適切でしょうか。
[時系列]
①7/31:法人設立 (設立までにかかった経費10万円)
②8/2:印紙購入 (1万円)
③8/31: 資本金を法人口座に入金 (資本金50万円から上記合計の11万円を引いた、39万円を入金)
[課題]本来であれば開始残高としては40万円でスタートすべきであったが、設立後の経費(8/2分)まで含んだ状態をマイナスして、法人口座に入金してしまった。
しかしFreeeの開始残高登録では8/2の印紙購入代1万円は含まれていないため、ズレが生じている。
法人設立後に資本金を入金し、それ以前に経費を立て替えた場合、freeeでは次のように処理します。開始残高では資本金50万円、預金0円、設立前経費(例:開業費)を登録します。設立後の印紙代(8/2)は役員立替とし、「租税公課/役員借入金」で取引登録します。8/31の資本金入金(39万円)は、資本金50万円のうち11万円が立替や経費に使われた形に合わせ、「普通預金/資本金(39万円)」とあわせて「役員借入金返済(11万円)」等で整合をとります。実態とfreeeの整合を保つことが大切です。
- 回答日:2025/08/04
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