輸入貨物の仕入れについて
輸入にあたり、DHLを使用して中国から金属部品を輸入しているのですが
支払った金額に対して仮払消費税や消費税等が分かれると思います。
ネットを色々調べてもどれが正しいのか、相談したいと思います。
現金で支払った際(合計金額:5,680)
関税・消費税等立替金合計 TOTAL IMPORT EXPORT DUTY / TAX 3,700
10% 税率対象合計 TOTAL TAXABLE 1,800
10% 消費税 TOTAL TAX
上記も仕訳がわからないです。
そのほかは、カードで支払っていて支払った金額しかわからないので
計算方法も教えていただけますと大変助かります。
資料添付も可能です。
DHLを利用した輸入の会計処理では、支払った総額を「関税」「輸入消費税」「DHLへの手数料」に正しく分けることが重要です。そのためには、DHLが発行する請求明細書や税関の輸入許可通知書が不可欠です。
費用の内訳に基づき、関税は「租税公課」または商品の原価として「仕入高」で処理します。輸入消費税と、DHL手数料にかかる消費税は「仮払消費税等」として計上し、消費税申告時に控除(仕入税額控除)の対象とします。DHLへの通関立替手数料自体は「支払手数料」などの経費科目で処理してください。
カード払いで総額しか分からない場合でも、必ず明細を入手し、上記に基づいて各費用を分けて仕訳する必要があります。総額のままでは正確な会計処理ができず、特に輸入消費税の仕入税額控除が認められない可能性があるためご注意ください。
- 回答日:2025/08/14
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