勘定科目について
社会保険労務士事務所を運営しております。
コピー機をリースしておりますが、リース契約の際に
仲介した会社からお客様の紹介を受けており、顧問契約につながるまで
リース料金をバックしてもらってます。
(紹介を受けた顧客と顧問契約でき、リース料より顧問料が上回った時にバックはなくなります。)
これまで3回バックを受けていますが、この場合の料金の勘定科目はどうしたらよいでしょうか。
ご教授いただけますよう何卒宜しくお願い申し上げます。
社長のお悩み第1位「売上が上がらない」を「売上が上がる」に改善させる!クラウド会計専門三宅綜合会計事務所
- 認定アドバイザー
- 静岡県
税理士(登録番号: 120363), 公認会計士(登録番号: 16849)
結論から申し上げますと、リース料のマイナスとして処理すれば問題ありません。
理由としては、3つあります。
①バックしてもらった分を雑収入でも、リース料のマイナスで処理しても所得金額には、影響しないこと
②消費税の簡易課税をしているときは、雑収入で上げると課税売上になること
③実質的にみて、リース料の免除にあたること
ただ注意しなければいけないのは、②です。税務署によって見解が分かれる可能性があるので、しっかりとした契約書や取引実態を説明できる必要があります。
- 回答日:2021/09/11
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