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勘定科目について

社会保険労務士事務所を運営しております。
コピー機をリースしておりますが、リース契約の際に
仲介した会社からお客様の紹介を受けており、顧問契約につながるまで
リース料金をバックしてもらってます。
(紹介を受けた顧客と顧問契約でき、リース料より顧問料が上回った時にバックはなくなります。)
これまで3回バックを受けていますが、この場合の料金の勘定科目はどうしたらよいでしょうか。
ご教授いただけますよう何卒宜しくお願い申し上げます。

結論から申し上げますと、リース料のマイナスとして処理すれば問題ありません。

理由としては、3つあります。

①バックしてもらった分を雑収入でも、リース料のマイナスで処理しても所得金額には、影響しないこと
②消費税の簡易課税をしているときは、雑収入で上げると課税売上になること
③実質的にみて、リース料の免除にあたること

ただ注意しなければいけないのは、②です。税務署によって見解が分かれる可能性があるので、しっかりとした契約書や取引実態を説明できる必要があります。

  • 回答日:2021/09/11
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所沢のCHO・本間税理士事務所

所沢のCHO・本間税理士事務所

  • 認定アドバイザー評価ランク5
  • 埼玉県

税理士(登録番号: 144671)

ご質問ありがとうございます。
この場合無料でコピー機のリースを受けているという考え方で、リース料のマイナスと捉えることもできると思います。
ただ、仲介会社がうまく顧客紹介ができていないけれど、紹介サービスを使ってもらっていることに対する戦略費と捉えれば、雑収入などの収入としてとらえることもできるかと思います。
いずれにせよ、最終値があっていれば勘定科目が多少違くとも大きな問題はないかと思われます。

  • 回答日:2021/09/08
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