共同開発費用負担の契約書(覚書)当事者を増やす場合、新当事者の捺印は必要でしょうか
メーカーで4社で開発契約を結び、コストを共同負担しています。最近 別の販社Aのコストも4社で共同負担する話が出て、根回しが終わり、合意に持ち込めそうです。そのような 当事者が増えて、結果、負担額が増えるという変更を締結する場合、覚書で その販社Aを加えることと費用の増加(別紙で内訳作成)を伝えて、合計5社で捺印すればいいのでしょうか。文面に「販社Aが負担する費用として元契約書の○○万円を××万円に変更する」という記載されています。他部署が作成したこのドラフトは このように5社目の販社Aの名前があるものの、捺印は4社のままなので、不自然に感じています
宜しくお願いします。
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こんにちは
質問を見る限り、負担者が4社で全員なので、4社の合意があれば、A社の記名捺印は不要だと思います。
A社は、少なくとも契約において何らの権利義務もないように見えますし、契約書に登場したからと言って、登場人物全員の記名捺印をするというルールもないので、不自然に見えるかもしれませんが、それでいいとおもいます。
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- 回答日:2022/04/09
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ありがとうございます。登場人物すべてが捺印をする必要がないこと、勉強になりました。
投稿日:2022/04/11
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