誤納による法人税・法人事業税の還付についての仕訳を教えてください。
誤納による税金還付の仕訳について教えてください。
計算間違いや取り急ぎ多めに収めた法人税・法人事業税の還付は未払法人税・租税公課の逆仕訳でいいのでしょうか？税金の還付等は雑収入の不課税で処理してきましたが、未払法人税が借方残になっているのと、そもそも還付の意味が特別な制度によるものでもないので附におちません。
仮払金で未払法人税を消し込んでも逆仕訳と意味は変わらないように思います。
どなたか教えてくださると助かります。
はじめまして。ご質問の件回答させていただきます。
納めすぎた税金の還付については 雑収入もしくは法人税等のマイナス処理で良いと考えます。
例えば、前期に100,000円の未払法人税等を計上していたが、2万円は過納付で還付されたケースの場合、下記のような処理になるかと思います。
■前期決算仕訳
法人税等 100,000／未払法人税等 100,000
■納付時
未払法人税等 100,000／預金100,000
■還付時
預金20,000 ／ 雑収入or法人税等 20,000
以上、少しでもご参考になれば幸いでございます。
- 回答日：2022/04/22
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ご回答いただきありがとうございます。
未払法人税の逆仕訳で借方残になっている処理をしようと思います。
ありがとうございました。投稿日：2022/04/25
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回答させていただきます。
誤納付の返還は、雑収入でなく仮払金を消込もしく未払法人税のマイナスの消込ではないでしょうか。
仕訳を２パターン記載します。
パターン１
法人税の支払の仕訳
未払法人税 ○○○○円/現預金 ○○○○円
仮払金 ○○○○円/
誤納付変換の仕訳
現預金 ○○○○円/仮払金 ○○○○円
パターン２
法人税の支払の仕訳
未払法人税 ○○○○円/現預金 ○○○○円
誤納付変換の仕訳
現預金 ○○○○円/未払法人税 ○○○○円
ご参考ください。
- 回答日：2022/05/10
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未払法人税の消込で処理いたしました。
お忙しい中ご回答いただきありがとうございました。投稿日：2022/05/12
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