在庫切れで注文をキャンセルした場合に生じる損益について、雑損失、雑収益を起票して構わないでしょうか?
輸入商品の販売をしていますが、在庫切れにより注文をキャンセルすることがあります。
このとき、輸入代行業者は前払金から支払った代金の返金処理をするのですが、
購入依頼時の明細に示されている「その他」の項目(商品代金、送料、オプション料、手数料は除外されます)の金額が差引いて返金されます。 「その他」の額はこれまで全体額の0.2%未満でした。 ときには「その他」の額がゼロでも端数計算か、為替差益によるのか、1円多く返金されることもありました。
したがって、在庫切れということもありますが、先方から、キャンセル手数料を取られているわけでもありません。 そこで、
1.これらの不一致額を雑損失、雑収益として処理して構わないでしょうか?
2.また、同一日に処理する場合は雑損失、雑収益を片寄して(通常は雑損失になりますが)
まとめて起票しても構わないでしょうか?"
雑損失、雑収益の勘定科目の利用も結構難しいことがあるようなことを聞いております。
初心者であり、不安もありますのでご教示いただければ幸いです。
はじめまして!
注文をキャンセルした場合に生じる損益について、不一致額を雑損失、雑収益として処理して問題ございません。
また、同一日に処理する場合は雑損失、雑収益の片寄せも大丈夫です。
ご参考になれば幸いです。
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東京みなと会計事務所
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- 回答日:2022/04/24
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お忙しい中、休日にもかかわらず早々のご回答ありがとうございました。
投稿日:2022/04/25
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