創業費について教えて下さい。
個人事業主として創業します。
業種は農業です。
創業数年前から、水捌け改善のための土木工事、重機のレンタル代など、そういった細々した費用が総額で100万円程かかっています。これら全てを創業費として計上しても良いのでしょうか?
領収書、請求書などは保管してあります。一般的に、創業費として計上できるのは、税務署に開業届を出す何年前までに、支出したものになりますか?
特に範囲や年数については明文化されていませんので、税務署から問い合わせがあった時に合理的な説明ができれば、問題ありません。
仮に創業5年前の支出であっても、それが創業準備と説明できるのであれば、5年前の支出を創業費として含めることは可能です。
一方で、敷金や保証金、高額の農工器具などの資産を購入した場合には、創業費ではなく、敷金や差入保証金、固定資産としての計上となるので、その点は留意が必要です。(相談内容から工具系はすべてレンタルとお見受けしましたので、多分影響はないかと)
- 回答日:2021/08/12
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ありがとうございます。
創業3年前に購入したトラクター160万円は、資本的支出になるかと思いますので、忘れずに機械装置として分けて計上しようと思います。
投稿日:2021/08/15
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