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仕訳について

以下の取引について仕訳の処理の仕方をご教授お願いします。

当方はグッズなどを制作しており、クライアントにデザイナーがいます。
依頼者がデザイナーにグッズのデザインを依頼して、デザイナーかこちらに制作を注文してくれています。

通常ですと業者からの注文は安くしていて業者宛に請求書を発行しておりますが、このデザイナーからの注文は依頼者宛の請求書を発行します。

この時は通常価格で請求書を発行し、振込をしてもらいます。
振込をして頂いた金額のうちいくらかはデザイナーの分となりますので、こちらで貯めております。

デザイナーも個人的な制作を注文してくれる時があるので、その時に貯めていた分から差し引いています。

それぞれのタイミングでの仕訳を教えていただきたいです。

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牧田光司税理士事務所

そうでしたか、
つまり、デザイナーさんの売上(デザイン料)回収を代行していると言うことならつぎのような仕訳となります。
なお、口頭契約であっても、当事者の皆さんが同じような認識である必要があります、請求書等にもその旨を明記しておくべきと思われます。

①納品時(=請求書発行時)
 売掛金 100 / 売上  100・・・・依頼者宛の販売価格120のうち、20はデザイナーの売上。
②入金時(=代金回収)
 預金  120 / 売掛金 100
         預り金  20・・・・・デザイナーに対するデザイン料
③納品時(=デザイナーの個人的な制作品)
 売掛金  20 / 売上  20
 預り金  20 / 売掛金 20

  • 回答日:2022/08/01
  • この回答が役にたった:2
  • こちらの仕訳で納得できました!
    ありがとうございます。
    よく分からず一人で悩んでいたので助かりました!相談して良かったです!

    投稿日:2022/08/01

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牧田光司税理士事務所

例えば、税込経理では次のような仕訳になると思われます。
お悩みの部分はデザイナーさんへのデザイン料の認識と、その消し込みタイミングとお察ししましたが、この回答に違和感があるようでしたら追加でご質問ください。

①納品時(=請求書発行時)
 売掛金 120 / 売上  120・・・・依頼者宛の販売価格を120の場合
 外注費  20 / 買掛金  20・・・・・デザイナーに対するデザイン料

②入金時(=代金回収)
 預金  120 / 売掛金 120

③納品時(=デザイナーの個人的な制作品)
 売掛金  20 / 売上  20
 買掛金  20 / 売掛金 20 ・・・・・債権債務の相殺
※同じ取引先に対し債権と債務が発生するので相殺をします。売掛金を省略する仕訳もあり得ますが、上記の仕訳で備考欄へ相殺した旨を残した方が分かりやすいと思います。

  • 回答日:2022/07/28
  • この回答が役にたった:0
  • お返事をありがとうございます。
    デザイン料についてですが、こちらが頼んでデザインしているものではない為、デザイン料として外注費で処理する事に少し違和感を感じてしまいます。
    値引きすべき金額(デザイナーの取り分)を代わりに依頼者に請求をして預かっているようなイメージです。
    その場合でも同じ仕訳のやり方で問題ないでしょうか?
    または業務外という扱いで事業主借や事業主貸で処理してしまった方がいいのでしょうか?

    投稿日:2022/08/01

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