法人の現金・預金における収入時の領収書について
NPO法人の会計について。現金において収入を得たとき、例えば利用料などを直接受け取ったときは領収書を発行しますが、預金において収入を得たとき、例えば法人の口座に年会費や寄附金その他、何らかのお金が振り込まれたときには、上記の現金における対応と同じく、領収書を発行しないといけないのでしょうか?

牧田光司税理士事務所
ご理解のとおりです。
いつでもすぐにご回答できるとは限りませんが、どうぞお気軽にご相談ください。
- 回答日:2022/07/28
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牧田光司税理士事務所
領収書については民法で発行の義務があると決められていますので、先方から発行を要求された場合は応じる必要があります。
なお、紙の領収書の代用として受領確認メール(受領者名、金額、内容、入金日などを明記)の作成などにより事務負担やコストの軽減を検討されることもお勧めします。
- 回答日:2022/07/28
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早速のご返信ありがとうございます。
つまり、預金については、先方から領収書発行の要求がなければ、発行しなくても問題ないということでしょうか?
何度も質問すみません。
投稿日:2022/07/28
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■ NPO法人の会計について
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預金において収入を得た際、例えば法人の口座に年会費や寄附金が振り込まれた場合でも、領収書の発行が必要です。ただし、振込明細書などが領収書の代わりとして認識される場合もありますので、取引先と確認し、適切な処理を行うことが重要です。
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・収入を得た場合の仕訳例:
「普通預金」〇〇円 / 「受取会費」〇〇円
・寄附金の場合の仕訳例:
「普通預金」〇〇円 / 「受取寄附金」〇〇円
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領収書の発行に関しては、取引の透明性を保つため、適切な処理を心掛けましょう。
- 回答日:2025/02/18
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