建設中ビルのテナント収入について
建設中ビルの入居テナントが内装工事をするにあたり収入が発生してしまいます。
ビル自体は完成しておらず引き渡しも受けていません。
この場合、賃料はどのようにしたらよいでしょうか。
またビルを固定資産計上するべきなのでしょうか。
ビルが完成していないのであればテナントも当然まだ入居されていないので、内装工事のために収受した金額は仮受金又は前受金として計上しておいて、ビルが完成して賃貸を開始されたら売上に張り替えれば良いと思います。
ビルは当然固定資産として計上が必要です。
- 回答日:2022/09/15
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内装工事代金ですが、「前受金」という勘定科目で仕訳を行うと良いと思います(建設業会計の会社では「未成工事受入金」という勘定科目で仕訳を行います)。
工事現場の完成前に、顧客から入金された場合に使います。
ビル完成後は賃料は「売上高」に計上します。
ビル完成前は「建設仮勘定」、ビル完成後は「建物」等に振替ます。
- 回答日:2022/09/15
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ご回答ありがとうございます。
ただすみません、私の書き方が悪かったのですが収入として挙がるのは内装工事代ではなく、月々の賃料なのです。
現在ビル自体は建設仮勘定に上がっているのですがこの場合は賃料が発生するフロアを面積按分して固定資産計上したほうがよろしいでしょうか。投稿日:2022/09/18
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