ご回答いたします。
請求書と納品書の金額は通常一致します。
もしズレるとすれば、納品時点では金額が確定していなかったケースとかでしょうか?
請求書・納品書ともに税務上保管が必要になる書類です。
なので、ご質問者様や取引先に税務調査が入った場合、請求書・納品書の金額の差について質問を受ける可能性があります。
このため、ご質問者様がもらった納品書と請求書が違う場合には取引先になぜ違うのかを確認し、もし誤りであれば正しい書類を再発行してもらう、きちんとした理由があれば経緯を記録しておく等の対応をしておく必要があります。
反対に、ご質問者様が発行した納品書と請求書が違う場合には、請求書の備考欄に相違する理由をあらかじめ記入し、お客様が説明に困らないようにしてあげた方がよろしいかと思います。
ご参考になれば幸いです。
- 回答日:2021/10/02
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社長のお悩み第1位「売上が上がらない」を「売上が上がる」に改善させる!クラウド会計専門三宅綜合会計事務所
- 認定アドバイザー
- 静岡県
税理士(登録番号: 120363), 公認会計士(登録番号: 16849)
請求書が正しく、その通り支払いをしていれば、問題はないですね。
納品書は、納品の事実を示す書類なので、金額の正しさを示すものではないからです。
- 回答日:2021/10/02
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