固定資産を持つことに対する費用について
弊社は宇宙関連の仕事をしており、人工衛星を放出した際の資産管理について教えていただきたいです。
・衛星は資産管理上の区分は「製品」になるのでしょうか?勘定科目は何になりますか?
・衛星が仮に2年で大気圏突入して消耗してしてしまうとした場合、2年間で減価償却になると思うのですが、衛星が300万円だとした場合に税金や管理費など、資産を持つことに対する費用はいくらになるのでしょうか?
社長のお悩み第1位「売上が上がらない」を「売上が上がる」に改善させる!クラウド会計専門三宅綜合会計事務所
- 認定アドバイザー
- 静岡県
税理士(登録番号: 120363), 公認会計士(登録番号: 16849)
宇宙における器具備品の耐用年数は、まだ規定されていません。
JAXAは定常運転期間もしくはミッション期間で、減価償却しているようです。
勘定科目は、人工衛星という科目を新設してもよいですし、工具器具備品としてしまっても、課税上弊害はありません。
売却目的なので、製品にはならないかなという感じです。自社作成なら原価計算が必要です。
固定資産税がかかるかどうかは、市役所に聞いてみないとわからないというのが本当のところです。固定資産になれば、償却資産税はかかると思いますけど。取得価額の1.4%程度ですね。
- 回答日:2021/10/04
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すみません。
人工衛星は、売却目的なのでしょうか。 それなら製品。
利用目的でしょうか。 それなら固定資産。
という感じになります。
- 回答日:2021/10/04
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