電気代の家事按分について
1人親方(白色申告)です。事業に関する作業を行う日、プライベートの作業を行う日、と分けて活動しているのですが、活動空間はプライベートの物も事業の物も混合しております。この場合、どこまでを考慮して按分すれば良いのでしょうか?
例えば、『プライベート空間にあるエアコンの除湿機能を使って、洗浄した工具を乾燥させていた』とすると、エアコンの風は工具だけに働いてるわけではなく、プライベート空間にも効果を出している状態なので、工具の乾燥時間で考えてもプライベートも含まれると判断されるのでは?と不安になりました。私の見解は考え過ぎでしょうか。それとも事業に使った家電の1つ1つの消費電力と、事業のために使用した時間で、1つずつ計算すべきなのでしょうか?それとも、そこまで細かくせず、事業に使った時間で按分して良いのでしょうか?
客観的に明らかでないと主観的按分は税務リスクがあります。
部屋を分ける等、水道料金や洗剤等も客観的に明らかな説明ができないと難しいとは思います。他の税理士先生は大丈夫とおっしゃるかもしれませんが。
- 回答日:2022/10/26
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なるほど、やはりそうなんですね。税務署でも担当者によって判断が違ってくるような話は聞いた事があります、そんな感じですよね、きっと。
でも、基準は理解できたので、ありがとうございます。助かりました。投稿日:2022/10/26
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家事関連費が必要経費として控除されるためには、業務上の必要性及びその必要である部分が客観的に明らかでなければなりません。
↓
ご相談のケースでは客観的に明らかにするのは難しいと思われます。単純な按分では主観的であり、経費算入は難しいと思われます。
- 回答日:2022/10/26
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そうなんですね。ということは、1部屋の1部分を事業用として活用していても按分は認められず、逆に1部屋を100%事業用として活用していれば按分を認められると言う認識であっていますか?
投稿日:2022/10/26
追記
部屋と電気代について教えていただいた事を考えると、水道代も同じでしょうか?
プライベートでも使っている洗濯機で事業関係の物も洗っているのですが、水量や洗剤量などは表記があるので割り出せます。しかし、その分量が本当に事業用として使ったのか証明しろと言われたら、プライベートが混合してる以上難しいのでは?と改めて感じました。その点も含めて教えていただきたいです。投稿日:2022/10/26
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