仕入の計上タイミング(発生主義)
企業で経理業務を担当している者です。
子会社の会計システムの改修で、経費をいつ時点で計上するかという課題に
直面しております。
発生主義の定義は「取引において、金銭の受払いの可能性が十分高くなった時点で、取引を記録する」と理解しております。
発生主義に則り経費を計上するとなると、以下、どのタイミングで経費を計上することになりますでしょうか。
➀発注書発行日(=発注日)
②納品書発行日(=納品日)
➂請求書発行日(=請求日)
上記ご教示頂けますと幸いです。
(ちなみに売上に直接紐づく費用ではございません。そのため、費用収益対応の原則により計上する費用ではございません。)
②の納品書発行日(=納品日)が良いと思います。
ですが、煩雑な場合は、月次は③請求書発行日(=請求日)で経理処理し、決算時に②に合わせても良いと思います。
①は採用すべきでないと考えます。
- 回答日:2022/10/29
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