過年度の未払金(実際には支払い済み)を解消するための、仕訳の作成日付について
以下状況です。
・2021年度以前に未払金で計上されているものがあるが、実際には支払い済である
・そのため、未払金の残高を解消する仕訳を作成したい
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このとき、仕訳の日付は2021年期首もしくは2020年期末どちらで作成したらよいでしょうか。なにとぞご教授くださいませ。よろしくお願いいたします。
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- 静岡県
税理士(登録番号: 120363), 公認会計士(登録番号: 16849)
わかったときに訂正するというのがいいと思います。
2020年にさかのぼれるなら、さかのぼったほうがいいですね。
未払金/前期損益修正益
という感じで訂正すればよいと思います。
- 回答日:2021/10/08
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ご回答いたします。
年は2021年での処理がよろしいかと思います。
イレギュラーな仕訳なのでそれが目立つようにわかりやすい日付の方が後で思い出しやすいですね。おっしゃる通り2021年の期首とか決算整理がお勧めです。
実際に支払済みとのことですので、未払金が過大で他の勘定科目が過小になっていると思います。
freeeをお使いであれば検索のことも考えるとできるだけ取引の登録で処理したいところですが、例えば買掛金と未払金の入り繰りとかだと振替伝票で処理する必要があります。この場合 未払金/買掛金 といった仕訳ですね。
ご参考になれば幸いです。
- 回答日:2021/10/10
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