固定資産の買換えについて
固定資産の買換えの仕訳について教えてください。
個人事業主から利益が出たため法人を設立して電気工事業を営んでいます。
会社でユンボ(重機)を購入する際に個人所有のユンボ(個人事業主時代に購入)を下取りに出しました。
下記のように仕訳をしましたが、この仕訳で大丈夫なのでしょうか。
新ユンボ 2,500,000
下取り -1,000,000
請求額 1,500,000
消費税 150,000
合計 1,650,000
新ユンボ 2,500,000 / 仮受 1,000,000
仮払消費税 150,000 / 預金 1,650,000
仮受消費税 100,000
個人事業主時代に購入されたユンボは法人へ譲渡はしておらず個人名義のまま所有されていたということでしょうか?
もしそのようでしたら下取り額の100万円はあくまで個人所有の資産に係るののですので現状の処理のように仮受金としていったん預かり、個人へ返金(返金時は仮受金100万円/現預金100万円)とします。
また同じ意味合いですが仮受金を役員借入金と処理することで、下取り額の100万円を個人から借り入れたとも考えられるので、このように処理する方法もあります。役員借入金とした場合も役員個人へ返済するお金になりますのですぐに清算されるのであればどちらの方法でも良いかと思います。
- 回答日:2023/01/18
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