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税区分の選択について

基礎的なことで申し訳ありませんがご回答願います。
会計ソフトに税区分の選択欄がありますがその選択方法に疑問があります。
現金で1,100円(税込・消費税10%)の仕入をした際、
仕入 1100 / 現金 1100
となるかと思いますが、税区分はどちらも「仕入 10%」を選択するのでしょうか。
それとも貸方の現金は「対象外」を選択するのでしょうか。

同様に、売上高の仕訳について、
2,200円(税込)の売上を現金・カードでそれぞれ1,100円ずつ売り上げた場合、
現金 1,100 / 売上高 2,200
売掛金 1,100
と入力の上、税区分の選択は
借方・貸方ともに税区分は「売上10%」を選択するのでしょうか。

仕入・売上高の仕訳に係る現金・売掛金等の税区分がわからずご教示いただきたいです。

スタートアップ支援 Gemstone税理士法人

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税理士(登録番号: 3600), 公認会計士(登録番号: 16735)

消費税とは、商品やサービスの消費に課税する税金で、間接税のひとつです。 消費税の課税の対象となる取引は、①国内において②事業者が事業として③対価を得て行う④資産の譲渡や貸付け、役務の提供という4つの要件を満たしている取引です。

資産の譲渡や役務の提供とは、売上や仕入等が該当します。
課税売上や課税仕入といいます。
売掛金や現金が課税売上や課税仕入になることはございません。消費税課税対象外の取引です。

  • 回答日:2023/05/06
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会計ソフトには、勘定科目毎に、よく使われる消費税課税区分があらかじめ初期設定されています。
取引によっては初期設定と異なる消費税課税区分を設定しなければいけないこともありますが、そういう時には、手動で消費税課税区分を設定し直します。

  • 回答日:2023/05/06
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現金は「対象外」を選択します。
売掛金も「対象外」を選択します。

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