その他有価証券 期末の仕訳について
合同会社で配当金を目的とした株式の長期保有をメイン事業として行っております。
トレーディングでは無い為、その他有価証券に該当すると考えています。
その場合の期末の仕訳は下記で正しいでしょうか
【期末の仕訳】(1000円評価益が出ている銘柄)
(借方)その他有価証券1000 /(貸方)その他有価証券評価差額金1000
不明点①調べていると税効果会計が必要と記載されてるサイトが有りますが、無視して良いでしょうか
不明点②期末の評価益には法人税がかからないという考えで合っていますでしょうか
補足ですが下記をご参考になさっていただけましたら幸いです。
https://advisors-freee.jp/article/category/cat-big-03/cat-small-09/8007/
- 回答日:2023/05/17
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②期末の評価益には法人税がかからないという考えで合っていますでしょうか
↓
市場価格のある場合
時価で貸借対照表価額とし、評価差額は洗替方式により、全額を純資産の部に計上する方法、または、評価差益を純資産の部に計上し評価差損は当期の損失として計上する方法のどちらかを選択し会計処理を行っても良いと思います。
税効果会計は監査を受けない中小企業の場合、無視しても許容されると思います。
なお、所有する当該有価証券が少額である場合に限り、取得原価で貸借対照表価額としてもよいと思います。
- 回答日:2023/05/17
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②期末の評価益には法人税がかからないという考えで合っていますでしょうか
↓
法人税はかかりません、したがって、期末時価評価もしません。
逆に会計上時価評価する場合は、税効果会計を併せて行わないといけなくなります。税効果会計を行わないのであれば時価評価しないほうがいいです。
- 回答日:2023/05/17
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