6月に個人事業者で軽貨物の配送を予定しております。車両を融資で購入の場合は一括現金購入の考え方ですか?
車輛をローンでもなく、リースでもなく、融資で購入する場合、現金購入と同じ考え方で減価償却する考え方でよろしいでしょうか?融資金額を借入金?で処理するのでしょうか?
よろしくお願いいたします。
現金購入と同じ考え方で減価償却する考え方
⇒ご理解の通りです。
融資金額を借入金?で処理
⇒おっしゃる通りです。
仕訳的には以下のイメージです。
■金融機関から100万円融資を受けた
普通預金/借入金 100万円
■上記100万円で車両を購入した。
車両運搬具/普通預金 100万円
この車両運搬具を減価償却により経費化していきます。
わかりやすいように車両運搬具1本にしていますが、税金は租税公課、保険は保険料、リサイクル預託金は預け金等内容ごとに区分して経理するので左側の科目は複数科目になるのが通常です。
これらの経費・預け金以外の部分を車両運搬具として減価償却していくことになります。
ご参考になれば幸いです。
- 回答日:2023/05/30
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ご質問ありがとうございます。
ご質問者様のお考え方で間違いないです。
車輛は現金購入と同じ考え方で減価償却します。なお、車両購入時の仕訳は、車両本体だけでなく、保険料、支払手数料、租税公課(自動車取得税/自動車重量税)、リサイクル預託金(預け金/長期前払費用)があり、消費税についても区々となります。リサイクル預託金は廃車時乃至は売却時に貸方勘定となり相殺されますが、勘定科目として預け金/長期前払費用だと処理を失念する可能性もありますので、リサイクル預託金が失念しずらいのでいいかと思います。
融資金額は返済期限が1年未満であれば短期借入金、1年超であれば長期借入金とされるといいかと思います。
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- 回答日:2023/05/30
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