過年度の間違った仕訳について
間違った仕訳のため貸借対照表にないはずの預り金が残ってしまっています。
取引先の報酬から源泉徴収金が引かれて入金したので、仕訳を請求した満額の「売上金額」と「マイナス行追加」で源泉徴収分を登録しました。その際、間違えて「預り金」としてしまいました。
修正の仕方を教えてください。
源泉徴収されたということは質問者様が個人事業主である前提で回答させていただきます。
まず状況の確認ですが、取引先から源泉所得税が引かれて入金したということは例えば10,000円の請求に対し、源泉所得税1,021円が源泉徴収されて8,979円が入金したようなケースでしょうか?
もしそのような認識でお間違えなければ以下のような仕訳になっているはずです。
(借方)現預金8,979円 (貸方)売上高10,000円
(借方)預り金1,021円
つまり、貸借対照表の預り金残高はマイナス残高となっているのでしょうか?
上記の認識であっていれば下記の仕訳をすることで正しい処理となります。
(借方)事業主貸1,021円 (貸方)預り金1,021円
もし認識が違っておりましたら再度ご質問ください。
- 回答日:2023/09/04
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ご回答ありがとうございます。お見立ていただいた通りです。
言葉足らずにもかかわらず解決していただきありがとうございました。投稿日:2023/09/04
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