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法人の減価償却について 任意償却

    小さな法人を経営しているのですが、5年間程度減価償却を行わずに法人税の申告を行ってきました。
    今期からは利益が出そうなので減価償却を行おうと思うのですが、過去に購入した資産の減価償却方法について教えてください。
    5年前に購入した資産70万、耐用年数が3年の場合、耐用年数は超えてしまっていますが減価償却をしていないので、今期から3年かけて23万円ずつ減価償却費を計上しても問題ないでしょうか。

    朝日税理士法人

    朝日税理士法人

    • 認定アドバイザー評価ランク5
    • 神奈川県

    税理士(登録番号: 920), 公認会計士(登録番号: 17378), 社労士(登録番号: 14200018), その他

    ご質問ありがとうございます。
    お考えの通り、法人については減価償却は任意償却になりますので今期から減価償却費を計上することは可能です。
    ただし、法人の場合の法定償却方法は、選定の届出をしていない限りは下記の通りとなりますのでご注意ください。
    【平成28年4月1日以降に取得した減価償却資産の場合】
    ・建物、建物付属設備及び構築物・・・定額法
    ・その他の有形減価償却資産・・・・・定率法
    ・無形減価償却資産及び生物・・・・・定額法
    ・リース資産・・・・・・・・・・・・リース資産定額法(※一部のリース資産を除く)

    • 回答日:2023/09/05
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    ご質問ありがとうございます。

    質問事項にある通り当期からの減価償却が可能です。
    但し、3年間の定額償却となるかどうかはその資産の内容によります。
    定率法での償却もしくは定額法での償却どちらになるかを調べた上での償却が必要となるのでお気を付けください。

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    • 回答日:2023/09/06
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