貸借対照表の預り金の項目について
去年の貸借対照表の預り金の項目に金額が記載されいていました。freeeで「預り金」として仕訳をした項目を見直しましたが、収支は合っています。金額が残っている理由は何か考えられますでしょうか?
源泉所得税あるいは住民税の天引き分を預り金として記帳しているが、納付時に消込をしていない、又は社会保険料の従業員負担分を預り金として記帳したが社会保険料の納付時に全額を法定福利費としている、などでしょうか?
当期の預り金の貸借があっているのなら、前期以前でズレていたのかもしれません。
- 回答日:2023/09/07
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ご質問ありがとうございます。
預り金という科目は、基本的に源泉税の会社預り分、もしくは社会保険料の会社預り分ということになります。
預かった月の翌月に支払いとなるケースが多いので、1か月分は常に残高が表示されている形になります。
それ以上に残高が残っている場合ですと、どこかで納付漏れを起こしているか、預り金の過大計上が疑われると思います。
また、預り金が合わなくなる事例として
年末調整時に役員・従業員に還付があった場合、還付金額分について預り金を減らす処理をせず、雑収入などで誤って計上している場合、預り金が多くなってしまうということがあります。
いずれにしても、過去の計上が誤っていなかったかもう一度確認することをお勧めします。
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- 回答日:2023/09/08
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