物件契約の初期費用の仕分けについて
店舗用物件の契約に伴う初期費用の仕分けについて教えて頂きたいです。
①敷金 150
②前家賃 50
③保証会社委託料 50
④仲介手数料 50
①②③はA社支払い
④はB社へ支払い
またこちらの初期費用は減価償却で宜しいでしょうか。
PLへの計上は支払いの翌月からでしょうか。
お手数ですがご確認のほど宜しくお願い致します。
①敷金 150／預金 150
②地代家賃 50／預金 50
③ここは実務上見解が分かれるところですが、賃貸借期間で期間按分が基本かと思います。仮に2年契約で当期が2か月であれば、50×2/24＝4を経費処理
前払費用 50／預金 50
支払手数料 4／前払費用 ４
これに対して、繰延資産と考えて20万円未満なら一括で経費処理する考え方もあります。この場合は以下の仕訳になります。
支払手数料 50／預金 50
④支払手数料 50／預金 50
③は期間按分する可能性はありますが、その他の項目は一括で費用になるので減価償却は必要ありません。
ご参考になれば幸いです。
- 回答日：2023/09/08
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保証料が２０万以上であれば、期間案分します。
- 回答日：2023/09/08
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以下ご参照ください。
https://navi.freee.co.jp/scenes/328?q=%E5%AE%B6%E8%B3%83%20%E5%85%89%E7%86%B1%E8%B2%BB%20%E9%80%9A%E4%BF%A1%E8%B2%BB&utm_source=search&utm_medium=search_form
- 回答日：2023/09/08
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①保証金
②地代家賃（決算時に前払費用に振替）
③支払手数料
④支払手数料
賃貸物件は減価償却は生じません。
- 回答日：2023/09/08
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