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返金された分の仕訳

    開業をし、内装工事に見積もりをしていましたが、先に見積もり額を入金し、改装後に差額を3万ほど現金で返金されました。
    この場合の仕訳の仕方を教えていただけますか?

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    税理士(登録番号: 151201), 公認会計士(登録番号: 43539)

    ご確認ありがとうございます。
    見積もり時は現金を支払った、返金されたときは現金を受け取った、というお金の動きのみであり、支出(費用)や収入(売上や収益)には該当しません。

    • 回答日:2023/10/01
    • この回答が役にたった:3
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    開業時の前渡金の処理ということですね。
    例えば見積もり時の入金額が100万円だった場合は下記のような仕訳となります。
    ・見積もり時
    建設仮勘定100万円/現預金100万円
    ・完了時
    建物附属設備97万円/建設仮勘定100万円
    現預金3万円/

    建設仮勘定は完成時に固定資産となるものに使われる勘定となっておりますので、決算日をまたぐ場合は建設仮勘定を使用されるほうがより適切かと考えます。
    また、建物附属設備と記載しておりますが、改装にあたって、機械等も搬入されているようであれば機械装置と建物附属設備は明確に分けて仕訳を起票し、固定資産台帳へも登録されるのがよろしいかと存じます。
    (耐用年数が異なりますので、減価償却費が変わってきます)

    • 回答日:2023/09/30
    • この回答が役にたった:2
    • 回答ありがとうございます!
      見積もり時は支出になると思うのですが、完成時の処理は収入になるのでしょうか?

      投稿日:2023/09/30

    • この回答が役にたった

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    山本尚子税理士事務所

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    税理士(登録番号: 138721)

    最初は前渡金で処理し、改装後に振替えます。
    見積額入金時
    借方:前渡金
    貸方:現金
    改装後
    借方:建物付属
    貸方:前渡金、現金

    • 回答日:2023/09/30
    • この回答が役にたった:0
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