インボイス制度非対応の合計請求書レイアウト
現在、得意先の要望により 合計請求書 と 個別請求書リスト を発行しています。
1)合計請求書
商品名、数量、単価がなく、発注番号、個別の請求書の番号と金額、納品書番号など が書かれています。
2)個別請求書リストは、詳細がリスト化されていて、商品名、数量、単価 消費税が載っていますので、こちらをインボイス制度の請求書にする予定です
合計請求書のレイアウトですが、今までは 合計請求書の中で 個別請求書番号ごとに、税抜き金額、請求書金額、税込み金額の3つを表示させて、かつ その総額 を表示させていました。
インボイス制度に則っていない(商品名等詳細無し)場合、今後は消費税金額を載せてはいけないのでしょうか。金額はどのような表示なら大丈夫なのでしょうか。
インボイスは複数の書類で条件を満たせば認められます。
従って、個別の請求書に詳細が書いてあれば良いのですが、消費税の掛け方に問題がありそうです。いままでは、一つ一つに消費税を掛けたのですが、
インボイスになってからは、税抜き合計に一回だけ消費税を掛けることになりました。したがって、消費税の欄については修正が必要になると思います。
国税庁のホームページです。
https://www.nta.go.jp/taxes/shiraberu/zeimokubetsu/shohi/keigenzeiritsu/pdf/qa/01-09.pdf
- 回答日:2023/10/13
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