スマートフォン端末代金の家事案分
業務・私用の兼用スマートフォンの買い替えを行う予定です。
その際のfreeeでの入力方法について教えてください。
業務利用分について、案分による経費処理をしたいと考えています。
案分比率は利用時間を基に算出する予定です。
freeeで記帳をする際、領収書の金額と案分後の経費金額が異なりますがどのように入力すればいいでしょうか?また、案分の根拠をメモ書きしておく必要もあるかと思いますが、そちらの入力方法についても教えていただきたいです。
月々の支払い10,000円で、利用時間が半々であった場合は下記のような仕訳となります。
通信費5,000円/現預金10,000円
事業主貸5,000円
メモ書きをするのであれば、例えば「月あたり総利用時間500時間うち、250時間業務利用」など記載しておき、ご自身の手元で、日々の利用時間をエクセル等で管理しているものを保存しておけばよろしいかと存じます。
- 回答日:2023/10/28
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支出の登録
「口座振替」または「経費精算」として領収書の全額を登録(例:通信費)。
按分処理
「取引の編集」で「家事按分」タブを選択し、業務利用割合を設定(利用時間ベース)。
按分後の業務利用分のみが経費計上され、残りは事業主貸として処理。
メモの記録
「備考欄」に按分の根拠(例:業務利用時間○%)を記載。
領収書と按分計算の記録を添付・保管。
- 回答日:2025/02/17
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3. freeeの「経費案分」機能を活用する
freeeでは、一部のプラン(ビジネスプラン以上)で「経費案分機能」を使用できます。
「取引」 → 「詳細設定」 で「案分」のオプションを選択
「事業利用割合」(例:60%)を設定
案分後の金額が自動で計算される
この機能を使えば、仕訳を手動で分けずに簡単に記帳できます。
- 回答日:2025/02/15
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2. メモ(案分の根拠)の入力方法
freeeでは、仕訳ごとにメモを記録できるため、案分の根拠をメモ書きしておくことが推奨されます。
メモを残す方法
「取引の詳細」 にある 「メモ」欄 に以下のように記入
例
スマートフォン購入(業務利用: 60%)
利用時間: 業務40時間/週、私用20時間/週
または、メモタグを作成(「スマートフォン_案分60%」など)
- 回答日:2025/02/15
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(2) 私用分の処理
業務利用分のみを経費にするため、残りの私用分は 「事業主貸」 で処理します。
追加仕訳:
借方:事業主貸(40,000円)
貸方:支出元(例:現金、クレジットカード)(40,000円)
または、スマートフォン代全額を経費計上した後、私用分を「事業主貸」に振り替える方法もあります。
- 回答日:2025/02/15
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1. 仕訳の入力方法
スマートフォンの購入費用は 「全額を経費計上せず、事業利用分のみを経費にする」 形で処理します。freeeでは、案分比率を考慮して経費として計上する方法があります。
(1) 仕訳の登録
「取引」 → 「支出」 → 「取引を登録」 を選択
「支出元」: 購入時に使用した口座(例:事業用現金、事業用クレジットカード)
「取引先」: スマートフォンを購入した店舗やキャリア(例:Apple Store、docomoなど)
「勘定科目」:
「通信費」(端末代を分割払いしている場合)
「消耗品費」(10万円未満の場合)
「工具器具備品」(10万円以上で固定資産扱い)
「金額」: 事業利用分のみ を入力(例:100,000円のうち60%が業務利用なら60,000円)
「メモタグ」:
「スマートフォン(業務利用60%、私用40%)」
案分の根拠(例:「業務利用時間 60%」)
- 回答日:2025/02/15
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freeeで業務・私用兼用のスマートフォンを案分する場合、以下の手順で処理します。
1. 取引登録
- 購入金額を「消耗品費」または「工具器具備品」として「未払金」などで登録。
2. 案分処理
- 「振替伝票」で業務利用分を「通信費」等に計上し、私用分を「事業主貸」として処理。
- 例: 購入額10万円、業務利用40%なら「通信費」4万円、「事業主貸」6万円。
3. 根拠の記録
- 取引の備考欄に「業務利用比率〇〇%(利用時間基準)」と記載し、必要に応じてエビデンスを添付。
これにより適切な経費処理が可能です。
- 回答日:2025/02/15
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■freeeでの業務・私用兼用スマートフォンの経費入力方法
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業務利用分の経費処理を行うために、以下のように入力します。
・まず、スマートフォンの購入金額を全額入力し、「備品購入」などの勘定科目を選択します。
・次に、案分した業務利用分の金額を算出し、その金額を「通信費」などの適切な勘定科目に振り替えます。
・案分比率や計算根拠については、メモ欄に記録しておくと便利です。これにより、後で確認する際にも役立ちます。
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- 回答日:2025/02/15
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