売掛金を計上するタイミングについて
作った商品を委託販売しており、受託者(A社)から月締めで仕切精算書を送ってもらい、その報告書を元に売掛金の計上をしています。
しかしそれとは別でA社から商品の製造を依頼されています。依頼された商品の売上はA社へ納品した時点では確定しておらず、その商品がA社のお店で消費者に購入された時点で確定し、A社が貰う売上を引いた額が私の売上になります。
例)「 A社から依頼され、10月1日に商品を10個A社へ納品した。
11月初めに10月分の仕切精算書が送られ、6個2400円を売上げたと報告があり、3日後に2400円が入金された。 」
なのでA社が私に対して作った商品を全品買い取る義務はありません。A社から依頼された商品ではありますが、結果的に取引相手は消費者でありA社に納品した時点では商品は提供されていないと私は認識しています。
この場合商品をA社に納品した時点で売掛金の処理を行うのではなく、文頭で明記した私がA社へ委託販売している商品と同じように、仕切精算書が届いた時点で売掛金の処理を行うことが正解なのでしょうか。
ご質問者様の状況におきましては、A社がいくつ売り上げたのかが把握できない以上、仕切精算書の入手時に売上及び売掛金を計上していただくのがよろしいかと存じます。
- 回答日:2023/11/01
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