不動産取得および融資のfreeeへの入力
合同会社でfreee会計を利用しています。この度、事業性融資を受けて不動産を購入しました。その際のfreeeへの入力が全く分からない状態です。教えて頂けますでしょうか。
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- 認定アドバイザー
- 東京都
税理士(登録番号: 125734), 社労士(登録番号: 13170062), その他
ご質問ありがとうございます!
融資の資料や購入した不動産の資料、またfreeeへの口座の同期等、諸々確認しながら登録をしないといけません。
文面だけだと分かり辛いので一度打合せをお願い出来ればと思うのですが、下記の日程でご都合いかがでしょうか?
①8/19(木)10:00-19:00
②8/20(金)10:00-19:00
③8/23(月)13:30-18:00
④8/24(火)10:00-17:00
⑤8/25(水)12:00-18:00
ご都合悪いようでしたら日程調整致しますのでお気軽にご連絡下さい。
それでは、よろしくお願い致します!
- 回答日:2021/08/16
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借入金の登録
freeeで「取引」→「振替伝票」から、借入金(負債)を増加、銀行口座を増加または不動産購入代金を減少として登録します。
- 回答日:2025/02/24
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諸費用の計上
登録免許税や司法書士報酬などは「支払手数料」または「不動産取得費用」として計上。固定資産税精算金は「租税公課」とする。
- 回答日:2025/02/23
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基本仕訳
融資を受けた際:
借方「普通預金」○○円 / 貸方「長期借入金」○○円
不動産購入時:
借方「土地」○○円 / 貸方「普通預金」○○円
- 回答日:2025/02/23
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1. 借入金の登録
- 「その他の入出金」から「借入金の受取」として仕訳。
- 勘定科目:借入金(長期・短期)
- 補助科目:金融機関名
2. 不動産の購入登録
- 「経費」または「固定資産」から「土地」「建物」など適切な科目で登録。
- 取得費用(登記費用など)は「取得価額」に含める。
3. ローン返済の処理
- 元本返済:借入金の減少
- 利息支払い:支払利息(経費)
4. 減価償却の設定
- 建物部分は耐用年数に応じて減価償却を登録。
- 回答日:2025/02/15
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事業性融資を受けて不動産を購入した際のfreee会計での入力方法
事業性融資を受けて不動産を購入した場合、以下の3つの取引をfreee会計に登録する必要があります。
融資(借入金)の受け入れ
不動産の購入(資産計上)
毎月の返済処理
① 融資(借入金)の受け入れ
銀行から融資を受けた際の入力方法です。
仕訳例(借入金を受け取った時)
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(借方)普通預金 ○○○円 / (貸方)長期借入金 ○○○円
・「長期借入金」→ 返済期間が1年以上の場合
・「短期借入金」→ 1年以内に返済する場合
freee会計での入力方法
取引登録画面を開く
「取引先」→ 融資を受けた銀行名を入力
「勘定科目」→ 「長期借入金」または「短期借入金」
「金額」→ 受け取った融資金額
「口座」→ 融資が振り込まれた銀行口座
② 不動産の購入(資産計上)
不動産購入時の仕訳を登録します。
仕訳例(不動産の購入時)
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(借方)土地 ○○○円 / (貸方)普通預金 ○○○円
(借方)建物 ○○○円 / (貸方)普通預金 ○○○円
(借方)租税公課 ○○○円 / (貸方)普通預金 ○○○円(登録免許税・不動産取得税など)
(借方)支払手数料 ○○○円 / (貸方)普通預金 ○○○円(司法書士・仲介手数料など)
freee会計での入力方法
取引登録画面を開く
「取引先」→ 売主または不動産会社の名前
「勘定科目」→ 「土地」「建物」「租税公課」「支払手数料」など
「金額」→ 購入費用(建物・土地・税金・手数料ごとに分ける)
「口座」→ 支払いに使用した銀行口座
※土地は減価償却しませんが、建物は減価償却が必要 になります。
③ 毎月の融資返済の処理
銀行への返済時に、元本部分と利息部分を分けて入力します。
仕訳例(融資返済時)
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(借方)長期借入金 ○○○円 / (貸方)普通預金 ○○○円(元本返済)
(借方)支払利息 ○○○円 / (貸方)普通預金 ○○○円(利息支払い)
freee会計での入力方法
取引登録画面を開く
「取引先」→ 融資を受けた銀行名
「勘定科目」→ 「長期借入金」(元本)、「支払利息」(利息部分)
「金額」→ 返済した金額(元本と利息を分けて登録)
「口座」→ 返済に使用した銀行口座
追加のポイント
・固定資産の減価償却(建物の部分)
→ 「建物」に計上した金額は、法定耐用年数に応じて減価償却 する必要があります。freee会計の「固定資産台帳」に登録しておくと、自動で減価償却費を計算できます。
・登録免許税・司法書士報酬などの諸経費
→ これらは「租税公課」または「支払手数料」として計上します。
まとめ
・融資を受けたら「長期借入金」として登録
・不動産購入時は「土地」「建物」「租税公課」「支払手数料」などに分けて登録
・毎月の返済は「長期借入金(元本)」と「支払利息」を分けて登録
・建物はfreeeの「固定資産台帳」に登録し、減価償却を管理
適切に入力することで、税務申告時の手間が省け、正確な財務管理が可能になります。ご不明点があれば、お気軽にご相談ください。
- 回答日:2025/02/02
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