前年度以前の固定資産台帳への登録漏れの処理の仕方について
freeeを利用している個人事業主です。
令和5年の確定申告に関してです。
令和3年に10万円を超えるPCを購入し、勘定科目「工具器具備品」として支出登録しました。
しかし、令和3年の固定資産台帳への登録が漏れていました。
(この10万円超のPC代金は、令和3年に減価償却費としては計上されていないようです。)
令和5年の貸借対照表の資産の部の「工具 器具 備品」の欄に金額が残り続けてしまっているようです。(令和4年も同様でしたが、気づきませんでした)
この貸借対照表の「工具 器具 備品」の値はどのように処理するのが望ましいでしょうか。
税金の還付などは必要としません。
現在の貸借対照表に残ってしまっている金額を清算したいだけです。
よろしくお願いいたします。
PCは耐用年数が4年とされております。
そのため、すでに過去の分の減価償却費は下記のように登録されてはいかがでしょうか。(PCが10万円で、取得日が令和3年1月だった場合で計算)
事業主貸50,000円/工具器具備品50,000円
そして今年の減価償却費として
減価償却費25,000円/工具器具備品25,000円
と計上することで当期の減価償却費が適切に計上されることとなります。
- 回答日:2024/01/14
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ありがとうございます。
今期から減価償却を開始するようなイメージですね。(令和3年、4年はすでに償却されたとして扱う)ご紹介いただいた内容のように対応してみようと思います。
大変助かりました。
投稿日:2024/01/15
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