開業日前の仕入れ、収入について
個人事業主で小売業を行っております。
開業届を提出する前(8月1日)から実質的な取引がありました。(23年9月20日提出)
まずこの場合の開始残高は9月20日時点で設定したほうがよいでしょうか?(現在は8月1日時点の開始残高を登録してしまっております。)
また、開業日前から事業をスタートしているため開業日前の仕入と収入の明細がありますが、どのように処理するとよろしいでしょうか?
freee 取引入力ナビの
[個人]開業日前に商品を仕入れた
というページで
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一般的な会計処理
開業日前に商品を仕入れていた場合、開業費勘定は使用せず、勘定科目[仕入高]と[元入金]を用いて以下のように記帳します。なお、仕訳日付は開業日とすることが一般的です。
【仕訳例】
開業日前に商品5万円分を仕入れした
仕入高 50,000 / 元入金 50,000
また、開業にあたって特別に支出した経費は[開業費]に含めることができますが、販売する商品の仕入れはこの内容に該当しないため、[開業費]に含めません。
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との記載がありますが、自動で経理を行っているので、
元入れ金の部分がクレジットカード名になっております。
こちらは問題ないでしょうか?
また、開業日前の仕入高の登録日を開業日(23年9月20日)にしたいのですが、システム上
システム上決済日以降は変更できないものもあります。
この場合どのように処理すればよいのでしょうか?
最後に、事業収入については開業日前のものは雑収入になるのでしょうか。
それとも売上高として開業日の日付に変えて登録するのでしょうか?
このあたりもヘルプページを見てもわかりづらかったため、ご教示いただけますと幸いです。