支払調書と発生の差額の調整について
発生主義で帳簿付けをしています。
支払調書に書かれている支払金額の合計は、
先方が私に支払った金額なので1か月分ズレが生じてます。
青色申告開始時に税理士さんに相談した際、
支払調書の金額と売上金額が異なるのが気持ち悪いと言われ
「発生と入金の差額」を未収金を使い調整されました。
揃えないでいいのでは?と疑いながらも
その後、毎年その仕分けを行なっていましたが
揃えるのをやめて未収金を0にしたいです。
今まで売上金を操作していたことになると思うので
その分、売上金が今年増えるということだと思ったのですが
これで合っていますでしょうか?
前期未収金100,000
借方/現金100,000 貸方/未収金100,000
借方/現金100,000 貸方/売上金100,000
調べてもなかなか例がなく、困っております。
よろしくお願いします。
支払調書は現金主義で計算されているため、
基本的に発生主義で計算されているのであれば、そのまま申告しても問題ありません。
支払調書に合わせる風習があるのは申告が簡単にできるからというものかもしれませんね・・・。
発生と入金の差額を未収金扱いとのことですがどのように調整されたかによって処理方法が変わってきますが、参考にしていただければと思います。
①前提条件
支払調書100 発生主義の売上 50
②ずれ分税理士先生
未収金 50 売上50
③未収金解消仕訳
売上 50 未収金 50
になるかと思います。
- 回答日:2024/03/07
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お忙しい中ご丁寧にお返事いただきありがとうございます。
この部分がよくわからなかったです。
理解力不足で申し訳ございません。
①前提条件
支払調書100 発生主義の売上 50
②ずれ分税理士先生
未収金 50 売上50
③未収金解消仕訳
売上 50 未収金 50ちなみに初年度
補助元帳 未収金で相手科目/売上高 で発生と入金の差額を計上
翌年以降は
借方/売上高 貸方/未収金 前期未収分
借方/未収金 貸方/売上高 発生と入金の差額
マイナス時は
借方/売上高 貸方/未収金 前期未収分
借方/売上高 貸方/事業主借 発生と入金の差額
となっていました。
あまりよくわからずに上記税理士さんのまねをして処理してしまっています。。。。投稿日:2024/03/07
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