損益通算と節税対策について
会社員で、個人事業も営んでいます。
青色申告に向けて2021年の損益通算をしているのですが、下記のようなお金の流れの結果赤字となった場合、2022年に支払う税金がミニマムで済むと考えてよろしいでしょうか。
また、1000円でも黒字になった場合、税金が発生するでしょうか。
①給与所得
②事業所得
③経費
④減価償却
⑤基礎控除・青色申告控除
⑥iDeco、つみたてnisaの掛金
⑦ふるさと納税
⑧その他控除
いろいろ勉強しましたが確信がもてないので質問させていただきました。
ご回答よろしくお願いいたします。
【全国対応・クラウド特化の総合事務所】熊澤会計事務所(熊澤社会保険労務士事務所)
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税理士(登録番号: 148259), 社労士(登録番号: 23020002), 行政書士(登録番号: 16190582)
こんにちは
質問を拝見しました。
具体的な数字があると回答しやすいと思いますが
①+②ー③ー④ー⑤ー⑥が赤字(課税標準がマイナス)になるのであれば、所得税はミニマムないし0円であると思います。
①+②ー③ー④ー⑤で5万円以上の赤字があると、住民税もミニマムになります。
なお、住民税は自治体によって事業所の均等割(家屋敷課税や事業所課税)を課税する自治体があるので、これら①~⑧の加減算の結果として、0円ないしマイナスになったとしても、税金が発生する可能性はあります。
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- 回答日:2022/01/06
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