修正申告について
確定申告した後で間違いに気付いた場合の対応はどうすればよいでしょうか?
自分は個人事業主(システムエンジニア)で青色申告している者です。
開業してから12年ほどになりますが、これまで一度も税務調査などされたことはありません。
毎年自分で確定申告しているのですが、昨日たまたま昨年度の帳簿を見ていたら、交通費の計上で間違いを見つけました。
具体的には仕事先以外の交通費をあげていて(Suicaの履歴を見ながらその都度出金伝票をおこして帳簿につけているのですが、そのときに私用で使ったいくつかの交通費を間違えて経費にあげてしまっていました)
この際だからと他のも見直してみたところ、交際費や備品費などもいくつか計上ミスを見つけてしまいました。
(言い訳になってしまうのですが、帳簿をつけているときも確定申告したときも個人的に忙しくてたいした確認をしなかったことを反省しています)
計上してはいけない(と自分で判断できたもの)は昨年度だけで10万ほどになります。
ここで質問なのですが、こういった場合はすぐに修正申告を出すべきでしょうか?
それとも、昨年度分だけでなく2年、3年前分も調べて(同じような間違いをしていると思うので、それぞれの年でおそらく10万くらいは計上ミスがあるのではと考えています)
自分でチェックしてミスを直すより税理士さんに依頼して修正申告したほうがよいのでしょうか?
その場合の相場はどれくらいになりますか?
毎年だいたい210〜230万ほどを経費で上げているのですが、そのうちの10万の計上不備というのは金額的には大きいものなのでしょうか?
また、修正申告をすることで税務署に目をつけられて翌年から税務調査にくる、なども考えておかないといけないでしょうか?