共働き夫婦副業をそれぞれ持っている場合、個人事業主を夫婦共同経営でできますか
私たちは共働きの正社員夫婦で、これまでずっと別々に確定申告や年末調整を行ってきました。
2年前から私は副業として洋書の輸入販売を始ました。売上はまだ少ないですが、営利性・有償性・継続性・反復性があるため、個人事業主として登録し副業を事業所得(白色申告)として申告しています。
一方、夫も数年前から翻訳の副業を始めました。以前は単発の注文が多く雑収入に該当していましたが、最近では法人からの依頼が増え、信頼関係が築かれているため、営利性・反復性のある事業と見なせるようになりました。そこで、夫も事業所得として申告した方がよいのではないかと考えています。
ここで質問ですが、二人とも外国語や外国関連の事業をやっているため事業共通性があるので、夫を私が登録した個人事業主の共同経営者にすることは可能でしょうか?もし可能であれば、二人それぞれが確定申告する際、事業所得の部分をどのように申告すればよいでしょうか?
この方法を検討する理由として、節税対策はもちろん、二人の売上を合算することで、将来的に青色申告事業者になることを目指しています。
もしくは分けて個人事業主にするほうがメリットが多いでしょうか?
知識不足で恐縮ですが、ご回答いただけると幸いです。
駐車場土地の名義が二人の共同名義、一つの屋号や店舗下で二人が一緒に営業しているなどは、合計で計算して確定申告だけ1/2の売上、1/2の経費と分けて確定申告することはあります。
お話だと夫婦で関連性はあるものの翻訳と販売と違いますので行動経営にするのは無理があると思います。
それぞれ別で申告すべきかなと思います。
あと分けて申告することのメリットですが①二人ともそれぞれ青色申告特別控除が使える。②売上分散しますので売上がそれぞれ800万と700万だった場合お互い消費税の免税事業者になる。
- 回答日:2024/06/26
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業務性質上は合算ではなく、別々に確定申告になろうかと思います。
ご夫婦でそれぞれの事業を法人化に入れて事業が複数あるという形はとることはよくお客様でいらっしゃいます。
そこから資金を会社に溜め込んで資金を事業に回すのもいいですし、役員報酬を払えるなら役員報酬で分散するのもよろしいかと思います。
- 回答日:2024/06/26
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