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個人事業主の書籍作成における期末棚卸評価額について

    白色の個人事業主として書籍や雑誌を個人で作成し、個人で販売しております。

    書籍作成には直接的な仕入れに相当する部分としては紙代、印刷代、製本代などが発生し、こちらは期末に棚卸が残った場合は評価額に加味する必要があるという認識です。

    一方で
    ①販売目的の書籍作成のための資料の書籍
    ②販売目的の書籍作成にだけ用いるPCの償却費
    ③製造のための事務所までの交通費
    など、間接的に発生する費用に関して、販売管理費として製造原価の棚卸評価額には加味すべきではないのか、間接的に製造にかかった製造経費として仕入額に内包できるものなのか、どちらが正解かがわかりません。

    色々なサイトや書籍も見たのですが、複雑な製造工程を経る個人事業の棚卸しの情報が見つけることができず、こちらでご相談させていただいた次第です。
    何卒宜しくお願い致します。

    唐澤ルミ税理士事務所

    唐澤ルミ税理士事務所

    • 認定アドバイザー評価ランク3
    • 神奈川県

    税理士(登録番号: 134162)

    白色申告の場合、貸借対照表の提出義務がありませんので、そこまで厳密性を求められていません。
    おしゃるとおり、直接的な仕入は棚卸を行い、交通費等はそのまま経費として計上するということで良いと思います。

    • 回答日:2024/07/21
    • この回答が役にたった:2
    • アドバイス誠にありがとうございました。
      求められる厳密性の部分もわからなかったもので、大変助かりました。

      投稿日:2024/07/22

    • この回答が役にたった

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